新潟の旅 佐渡島2012-12-03 20時04分26秒

新潟へ行くのなら、佐渡島にも行ってみたい!!
と思い、佐渡島へ向かいました。

高速船もありますが、
人数や佐渡島での移動などを考えてフェリーにしました。



フェリーが動きだすと、カモメがお見送りをしてくれました。


佐渡国小木民俗博物館に展示されている、千石船「白山丸」
江戸時代の千石船を復元し、展示されています。
船の中にも入ることができます。

隣接する博物館は、大正9年に建てられた小学校の校舎を
そのまま利用し、莫大な数の民俗資料が展示されています。
かなり見ごたえがありました!


佐渡と言えば“佐渡金山”
やはり一度は訪れてみたいところです。


今回は宗太夫坑コースを見学します。


江戸時代に実際掘られていた坑道に人形が展示され、
当時の様子を知ることが出来ます。


新しい鉱脈が発見されると、これからの採掘の無事を祈るために
お祭りが行われたそうです。

スタッフ I

トラとゾウを守るチャリティー展2012-12-11 20時33分52秒

12月となり今年も残り少なくなってきました。
昨年も開催された、文房堂での絵画展
今年も昨日から始まりました!!

 “トラとゾウを守るチャリティー展”
31人の作家が表現するトラとゾウたち
昨日は展覧会初日ということで、
オープニングパーティーも行われました♪


作品を出展して下さっている作家さんたちも大勢集まり
楽しいパーティーです。


今回のチャリティー展の呼びかけ人である画家の小林裕児氏
ご自身の展覧会中であるにも関わらず駆けつけて下さいました!!


【結】のグッズにもイラストを提供して下さっている ヒサクニヒコ氏
いつも和やかで楽しい雰囲気ながら、熱い思いを語られました!


こちらグッズ用のイラストを提供して下さっている 田中豊美氏
今回の展覧会でも豊美さんの画くトラとゾウは人気が高く、
早々に完売となりました!
グッズにイラストを使わせていただいていることが
とても贅沢なことだと、改めて感じました!!


こちらはJTEFのロゴをデザインして下さった 井上奈奈氏
奈奈さんはいつもニコニコ、【結】でも新しいグッズ製作を計画中です。


そしてコチラ…
乾杯に使われた、タイのゾウビールと
シンガポールのタイガービールです。

このチャリティー展、12月15日(土)まで開催中です♪
31人の作家が表現している個性的なトラとゾウたち。
見るだけでも作家さんの“思い”や“パワー”を感じることが出来ます。
是非、会場に足をお運び下さい。


新潟の旅もまだ続きます。


スタッフ I

新潟の旅 トキと生きる2012-12-17 19時10分23秒

トキのいる島
佐渡島へ渡る佐渡汽船のターミナルにもパネルが展示され、
トキの保護に島全体で取り組んでいる様子が感じられます。


本当は野生復帰したトキを見たかったのですが、難しそうなので、
“トキの森公園”へ行くことにしました♪


トキ資料展示館へ向かう途中には
日本の野生最後のトキ「キン」の石碑があります。


トキ資料展示館へは「環境保全協力金」を収めて入ります。
朱鷺色を模して創られた?赤いパネルは
トキの生態についての展示です。


トキの鳴き声などを聞くことが出来ます。


色が良くわかるように、羽も展示されています。


日本の野生最後のトキ、キンとミドリの骨格標本。


キン(♀)のはく製


ミドリ(♂)のはく製

はく製を見ると切ない気持ちになります。


野生復帰の説明は緑のパネルになっていました!
島ではトキの野生復帰を住民の協力のもとに進められていますが、
地球にやさしい農業などの努力が必要なので
反対している方もいるとか…
地元の人にとっては〟生活”があるので、苦労することも多いのでしょう。


トキ資料展示館を出ると、隣接する「佐渡トキ保護センター」
で飼育されているトキを観察回廊から観察できます。
観察回廊でもトキのことが勉強できます。


飼育されているゲージにはたくさんのトキがいました♪
羽を広げると実際の色の美しさが際立ちます!!


実物のトキを見た後は、この秋オープンした
「トキふれあい施設」へ
トキが暮らす森をイメージしたような雰囲気です。

この施設では現在、クロトキ等を飼育しています。
この飼育が成功すれば、春頃にトキ(ニッポニア・ニッポン)を
飼育する予定だそうです。

トキふれあい施設ではたくさんのスタッフ(ボランティア?)の方がいて、
いろいろ説明してくださいます。
みなさん“トキと生きる島”に誇りを持ち、活動されているようでした!!

スタッフ I