知床の旅 その② マッコウクジラに遭遇 ― 2012-08-18 20時24分02秒
初めて海上から半島を見ました。
どこまでも広がる太平洋、海面からそそりたつ知床半島。
どこまでも広がる太平洋、海面からそそりたつ知床半島。
ここでも、イシイルカ、身体の小さなミンククジラが群れで船の横を泳いでいました。
遠くに、マッコウクジラ数頭を発見し、全速力で向かいます。
潮をふき、身体を出し、最後に尾を高くあげて潜るのが
遠くに見えました。
マッコウは40分海に潜った後、また海面に姿を見せるそうですが、
潜ってどちらの方向へ行くのか
これは船長さんの長年のカンと私たちの運でしょうね。
ここと思った場所へ進み、エンジンを切って船に揺られながら
40分待ちました。
近くではなかったけれど、
もう一度潮をふき、大きな身体を海面に出し、
尾ひれをたかく持ち上げて潜っていく姿が見れました。
人が住んでいるこんな近くにこんなに豊かな自然が残っていることに
感動しました。
ここと思った場所へ進み、エンジンを切って船に揺られながら
40分待ちました。
近くではなかったけれど、
もう一度潮をふき、大きな身体を海面に出し、
尾ひれをたかく持ち上げて潜っていく姿が見れました。
人が住んでいるこんな近くにこんなに豊かな自然が残っていることに
感動しました。
便利に変わること、観光地に変わることは
あっという間かもしれませんが、変わらずに豊かな自然を守ってきた
羅臼町に感動しました。
「美しい人間を育てたかったら、美しい自然を残すこと」という、
亡き父の言葉がよみがえりました。
スタッフ A