知床の旅 その① ヒグマに遭遇 ― 2012-08-17 21時05分02秒
一年ぶりに知床半島の羅臼に行って来ました。
30度超えの猛暑の東京から一気に13度!寒い!
空気が澄んで、空は高く、広く、その下に広がる太平洋。
やっぱり知床大好きと叫びたくなります。
ひょっこり顔を出したシカやキタキツネに挨拶しながら、
カムイワッカの滝の帰り、初めて野生のヒグマに遭遇したのです!
30度超えの猛暑の東京から一気に13度!寒い!
空気が澄んで、空は高く、広く、その下に広がる太平洋。
やっぱり知床大好きと叫びたくなります。
ひょっこり顔を出したシカやキタキツネに挨拶しながら、
カムイワッカの滝の帰り、初めて野生のヒグマに遭遇したのです!
知床自然センター、知床五湖からカムイワッカへはマイカー規制で、
シャトルバスが運行しているのですが、
シャトルバスで自然センターへの帰り道、
山道に出てきて、穴を掘って、なにかしきりと口を動かしていました。
アリの巣を掘っているのかな。。
生まれて一年くらいの子グマです。
しばし、バスを止めて観察。
ゆっくりバスの前を横切ってフキの密生する林の中へ入って行きました。
今年はヒグマの目撃が多く、人との事故が起きないように環境省、役所、
自然センターでは神経を使っているようです。
それなのに、子グマだと、可愛いからとエサを与えたりする観光客が増えているそうです。
野生動物ですよー!
人間に慣れてしまったクマの将来は…
あまり人間に近づいてしまえば
殺処分しなければならなくなってしまうでしょう。
野生動物と共生することは、餌付けすることではないですよね。
地元の方たちが長い間、努力し、守ってきた共生のしかたを
壊すことのないように、私たちが気を付け考えていかなければ
ならない事はたくさんありますね。
スタッフ A
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