環境省レッドリスト2013-02-02 21時52分13秒

2月1日に環境省からレッドリストの改訂版が発表されました。

“ニホンウナギ”が絶滅危惧種「1B類」
(近い将来絶滅する危険性が高い)に分類されたことで
大きなニュースになっていました。

でも…“イリオモテヤマネコ”はニホンウナギよりもランクが高い「1A類」
(ごく近い将来に絶滅する危険性が極めて高い)です。

絶滅してしまった野生動物を、復活させることはできません!!
いまからでも間に合うかもしれません。

これ以上野生動物を絶滅させないために、
すぐにでも出来ることから始めてみませんか!?

JTEFではイリオモテヤマネコを絶滅から守るため
地元の方々に協力していただきながら
やまねこパトロールを行っています。
詳しくはコチラ↓
http://www.jtef.jp/


2月10日(土)に西表島で開催される「やまねこマラソン」
“チームやまねこパトロール”の皆さんは
やまねこが交通事故に合わないようにアピールしながら走ります!!

そして、野生動物サポートグッズ【結】では
製作費以外の全額が野生動物のために使われる
サポートグッズを販売しています。
http://www.yui-wildanimal.jp/


ヤマネコグッズもあります。



Tシャツ(ユニセックス) XS/S/M/L \2000


ミニトート \1200

ヤマネコ以外のグッズもたくさんあります♪
ホームページからお買求め下さい。

スタッフ I

収穫祭!?2013-01-28 21時26分41秒

昨日の日曜日
今年初めての長野県にスキーに行って来ました!
(写真はイメージです。)


昨日の長野県はすごく寒かったですが
天候は良く、気持ちよく滑れました。

そしてスキーの後は、温泉に入って帰ります♪
昨日は長野県南佐久郡にある“灯明の湯”
ココは幹線道路から農道を進んだところにあります。

農道を進んでいると、途中車が何台も停まっています。
さらに前からはさらに車が数台来ました。

お祭りの時期でもないし、まさか灯明の湯が大混雑!?
と思って進んで行くと…

ナント、農道の脇の小屋でジビエの解体が行われていました!!
車で通り過ぎた時に見ただけなので
シカかイノシシかわかりませんでした。
(シカでもイノシシでもないかもしれませんが…)

たぶん猟師さんが獲物をしとめたので
友人・知人などを呼んで、みんなで山分けしたのでしょう!!

「たくさん捕れた時はみんなで分け合う。」
古き良き時代の日本を見たような気がしました。

スタッフ I

新潟の旅 トキと生きる2012-12-17 19時10分23秒

トキのいる島
佐渡島へ渡る佐渡汽船のターミナルにもパネルが展示され、
トキの保護に島全体で取り組んでいる様子が感じられます。


本当は野生復帰したトキを見たかったのですが、難しそうなので、
“トキの森公園”へ行くことにしました♪


トキ資料展示館へ向かう途中には
日本の野生最後のトキ「キン」の石碑があります。


トキ資料展示館へは「環境保全協力金」を収めて入ります。
朱鷺色を模して創られた?赤いパネルは
トキの生態についての展示です。


トキの鳴き声などを聞くことが出来ます。


色が良くわかるように、羽も展示されています。


日本の野生最後のトキ、キンとミドリの骨格標本。


キン(♀)のはく製


ミドリ(♂)のはく製

はく製を見ると切ない気持ちになります。


野生復帰の説明は緑のパネルになっていました!
島ではトキの野生復帰を住民の協力のもとに進められていますが、
地球にやさしい農業などの努力が必要なので
反対している方もいるとか…
地元の人にとっては〟生活”があるので、苦労することも多いのでしょう。


トキ資料展示館を出ると、隣接する「佐渡トキ保護センター」
で飼育されているトキを観察回廊から観察できます。
観察回廊でもトキのことが勉強できます。


飼育されているゲージにはたくさんのトキがいました♪
羽を広げると実際の色の美しさが際立ちます!!


実物のトキを見た後は、この秋オープンした
「トキふれあい施設」へ
トキが暮らす森をイメージしたような雰囲気です。

この施設では現在、クロトキ等を飼育しています。
この飼育が成功すれば、春頃にトキ(ニッポニア・ニッポン)を
飼育する予定だそうです。

トキふれあい施設ではたくさんのスタッフ(ボランティア?)の方がいて、
いろいろ説明してくださいます。
みなさん“トキと生きる島”に誇りを持ち、活動されているようでした!!

スタッフ I

新潟の旅 佐渡島2012-12-03 20時04分26秒

新潟へ行くのなら、佐渡島にも行ってみたい!!
と思い、佐渡島へ向かいました。

高速船もありますが、
人数や佐渡島での移動などを考えてフェリーにしました。



フェリーが動きだすと、カモメがお見送りをしてくれました。


佐渡国小木民俗博物館に展示されている、千石船「白山丸」
江戸時代の千石船を復元し、展示されています。
船の中にも入ることができます。

隣接する博物館は、大正9年に建てられた小学校の校舎を
そのまま利用し、莫大な数の民俗資料が展示されています。
かなり見ごたえがありました!


佐渡と言えば“佐渡金山”
やはり一度は訪れてみたいところです。


今回は宗太夫坑コースを見学します。


江戸時代に実際掘られていた坑道に人形が展示され、
当時の様子を知ることが出来ます。


新しい鉱脈が発見されると、これからの採掘の無事を祈るために
お祭りが行われたそうです。

スタッフ I

新潟の旅 中野邸美術館2012-11-28 21時31分21秒

新潟県秋葉区にある“中野邸美術館”
【結】のグッズが購入できる数少ないショップです。
11月30日まで「もみじ祭り」が開催されているので、
新潟まで行って来ました!!


中野邸美術館は明治時代の石油王中野家の美術品を譲り受け、
邸宅と庭園を美術館として設立されました。


当時のままの蔵や大広間などに美術品が展示され
私が訪れた時には北大路魯山人展などが行われていました。


大広間ではゆっくりお庭を眺めることができ
時が過ぎるのを忘れてしまいそうです。


そしてミュージアムショップ
【結】のグッズがところ狭しと並べられていました♪
ショップの方々もとても熱心で、感謝の言葉もありません。


美術館鑑賞の後、もみじ園へ
全盛期には茶室などもあり、連日お茶会などが開かれていたとか…
私が訪れた時は、紅葉も終わりに近づいていましたが、
それでもきれいなもみじの色に見惚れてしまいました!!


美術館に隣接する場所には石油採掘・精製に使われていた
建造物が残されています。


この地域では大昔から燃える水と燃える土があると
言われていたそうです。
歴史を感じるこれらの施設。
日本で石油が産出されていたとは、現在の日本では考えられません。


これらの文化をいつまでも残していきたいですね。


スタッフ I