9月のイベント2010-09-02 19時48分48秒


早いもので今年も、もう9月になってしまいました。
秋のイベントシーズン到来!
9月に行われるJTEFのイベント案内です♪


STOP!絶滅 野生を守ろうキャンペーン
国際セミナー「野生生物犯罪の生物多様性に対する影響:
野生生物の生息国及び消費国の視点からの分析」

後援:国際連合大学高等研究所

2010年9月23日(木・祝)13:30~16:30

【場所】国際連合大学高等研究所
     横浜市西区みなとみらい 1-1-1
     パシフィコ横浜横浜国際協力センタ-6F

【参加費】1500円
(報告書“日本の野生生物犯罪2003-2008 - 実態・課題・解決策”
 を含みます)

*参加費は当日お支払いいただきます
*コーヒーサービスあり
*日英同時通訳あり

【お申込み】(事前のお申し込みをお願いします)
fax:03-3595-8090
e-mail:hogokikin@jtef.jp



STOP!絶滅 野生を守ろうキャンペーン

「地球の宝もの インドのトラとゾウを守る」

いろいろな顔を持つ奥深い国、インド。
お芝居と、お話と、シタール演奏で、野生の世界をじゅうぶん感じてください。

後援:インド大使館

2010年9月25日(土)14:00~16:00

【場所】インド大使館インド文化センター講堂
     東京都千代田区九段南2-2-11

【参加費】無料

【お申込み】
fax:03-3595-8090
e-mail:hogokikin@jtef.jp
※予約が必要となります。

どちらのイベントも事前申込みが必要です。
詳しくはJTEF HPでご確認下さいませ。

秋の新作グッズ作戦会議!2010-09-06 21時13分44秒

9月というのにまだまだ暑い日が続いています。
暑い、暑いと言っても、もう9月。
今日は秋のイベントシーズンに向けてグッズ会議を行いました。


今回のグッズ会議の議題は
○ 秋の新作グッズ
○ これからのイベント確認
○ これまでの収支報告
など、など…

今年の秋は久しぶりにパーカーを作る予定です。
ご期待下さい!

上記のイラストは【結】にいつも協力してくださっている
田中豊美さんからのお手紙に書いてありました♪
この秋にはグループ展も開催されるようです。
こちらも楽しみですね!
(個展の詳細はまた後日…)

ステキなイラストをいつもありがとうございます!!

台風一過2010-09-09 19時06分00秒

台風一過の青空、とまでは行きませんが、
今日は過ごしやすく、良いお天気でしたね!
台風の被害を受けた皆様にはお見舞い申し上げます。


晴れた今朝、久しぶりに我が家の庭の住人の姿を見ることが出来ました♪


以前から庭をチョロチョロしている姿を見ていたのですが、
今日は雨に濡れた体を甲羅干ししているようでした。
私の気配を察すると、草の中に隠れてしまいましたが…。


さて、明日9月10日(金)
JTEFのサポーターであり、テーマソングも作ってくれた
松田 陽子さんの東京初ライブがあります。

六本木STB139  TEL03-5474-0139
 18:00開場
 19:30開演
 charge:¥5000
 
興味のある方は是非いらして下さい!!

高尾山で山ガール!2010-09-19 20時55分33秒

ミシュラン・ガイドで三ツ星を獲得し、
登山ブームで大人気の高尾山へ行って来ました♪


今回は琵琶滝を通るコースで登ることにしました。


沢に沿って上る6号路です。
↓この沢に沿って歩きます。


私は最近水を求めているようで、
湧き水を汲みにいったり、川遊びに行ったり。。。
今回もこのコースを迷わず選びました!


こんなにカワイイ沢がにもいました。
そして、屋久島を思わせるような苔むした杉。


大ブームの高尾山だけあり、
3連休の中日でもあり、
凄い人出でした。

今回選んだ6号路はあまりメジャーではないようで
少し良かった!?
かも知れませんが、
次回はもう少し空いている時に、
ステキな山ガール♪になって登ろうと思います!!

野生生物国際セミナー2010-09-24 14時57分22秒

国際セミナー
「野生生物犯罪の生物多様性に対する影響:
  野生生物の生息国及び消費国の視点からの分析」
に行って来ました!

国連大学副学長 ゴヴィンダン・パライル教授の開会挨拶
「野生生物犯罪-差し迫った地球規模の課題」 に続き

イスラエル自然・公園局保護官 ウィリアム・クラーク博士の
「地球規模の野生生物犯罪との戦いにおける課題」 

そして
報告1
消費国の観点から
「日本における絶滅危惧種の違法取引および直面する課題の分析」
JTEF事務局長 坂元雅行氏

報告2
生息国の観点から
「生物多様性の喪失と野生生物犯罪:
         ケーススタディとしてのインド」
インド野生生物トラスト(WTI)事務局長 ビベック・メノン氏


報告3
「地球規模の野生生物犯罪を監視する試み:
 野生生物犯罪及び法執行モニタリングシステム(WEMS)」
オランダ トウェンテ大学研究員 レミ・チャンドラン氏

最後に
パネルディスカッションの予定でしたが、
質疑応答などが行われました。


このセミナーで特に印象的だったお話。
ビベック・メノン氏の話です。

アジアゾウはオスだけに象牙があるので、
オスだけが密猟の対象にされてしまう。
より大きな象牙を持つオスゾウが狙われるので、
大きな象牙を持つゾウがいなくなってしまった。
これはダーウィンの進化論とは異なる
(自然の淘汰とは異なる)ことである、と。

また、以前ビベック氏の日本での講演を聴いた
ある象牙彫刻の職人さんがいたそうです。
ビベック氏は職人さんの家に招かれ話を聞きました。

ある時加工していた象牙から弾丸が出てきました。
その時は何も考えなかった、と…
この職人さんは象牙は殺されたのではなく
自然に死んだゾウから獲られたものだと思っていたそうです。

ビベック氏の話を聞き、象牙が密猟されたゾウのものだと
初めて知ったのです。

「自分はもう70歳代で仕事を変えることは出来ないが、
自分の子供に象牙の仕事をさせることはない。」

と言ったそうです。


最後はお約束の記念撮影です。
左から
JTEF理事長 戸川久美氏、レミ・チャンドラン氏、
ビベック・メノン氏、坂元雅行氏


セミナーの後はスピーカーの方々を囲んでの懇親会が催されました♪
横浜で夜景を見ながらイタリアンのお食事。
ここでも貴重なお話を聞くことが出来ました!!