クリップとジェルジェム2010-07-11 18時55分36秒

春-夏のイベントが一段落したので、
久しぶりにグッズ会議がありました!!
グッズの棚卸と会計報告
これからのイベントなどの確認です。

その中での嬉しい報告♪
カメヤマキャンドルハウスさんのジェルジェムとクリップを
【結】でも販売させていただくことが決まりました!


ジェルジェム・サファリ 1セット¥880
ゾウ・鳥・ライオン別々に窓や鏡に貼って楽しめます♪
(何度でも取り外しが出来ます。)


左から
ネコとゾウ
ネコとキリン
ネコとライオン
2個1組のセット販売です。
1セット¥500

クリップはすべて手作りだそうです。
これらの商品を【結】からお買上げいただくと、
売上げの50%が寄付になります。

グッズのお申込みはこちら↓までメールでお願いいたします。
 Yui-j@support.email.ne.jp


癒しネコ2010-07-16 20時58分43秒

先日のグッズ会議の1コマ。


わたしたちが話している横で
リラックスした様子です。

外にお散歩に行ったり、
私の膝の上に乗ってくれたり…

いつものんびり癒されます♪

講演会!マレートラを絶滅から救え2010-07-22 21時17分54秒

STOP!絶滅 野生を守ろうキャンペーン
緊急チャリティー講演会 「マレートラを絶滅から救え!」

共催:トラ・ゾウ保護基金
     WWFジャパン
     トラフィックイーストアジアジャパン

講演:川西加恵博士 マレーシア在住 マレートラ保護研究者
IUCN(国際自然保護連合)ネコ科動物専門家グループメンバー。
マレーシア半島の2大森林地帯間に残された森を
コリドーとして確保することで、
トラを守るタマンネガラトラプロジェクト主任野生動物学者。

 アジアの野生動物の代表、トラは今絶滅の危機にあります。
人間による密猟や生息地の破壊などで現在地球上にいるトラは、
3500頭より少ないという推定もあります。
 食物連鎖の頂点に立つトラは、
健全な生態系を示す指標となる動物です。
野生のトラの個体数を回復させるには、
人間活動のあり方を見直すことで、
自然の営みとのバランスを回復させることが大切です。

 マレーシアで政府とNGO等関係団体のネットワーク
「マレーシアトラ保護連合(MYCAT)」を設立し、
マレートラを2020年までに今の倍の数に回復させようとしている
プログラム責任者・川西博士から最新の現状報告をしていただきます。
 私たちみんなで、マレートラを絶滅から救うお手伝いをしましょう!

大阪 2010年7月25日(日)14:00~16:00

【場所】 もと飛鳥人権文化センター(市民活動プラザおおさか)
(大阪市東淀川区東中島3-14-32)

  東京 2010年7月28日(日)18:30~20:30

【場所】環境パートナーシップオフィス
(東京都渋谷区神宮前5-53-67コスモス青山B2F)

【参加費】3000円(カンパ代)

【お申込み】
fax:03-3595-8090
e-mail:hogokikin@jtef.jp
※各日それぞれ先着50名様とさせていただきます。

会場では【結】のグッズ販売も行います!!
お申込みお待ちしています♪

トラポストカード2010-07-22 21時27分55秒

寅年記念!
トラのポストカードセットが出来上がりました♪

ポストカードセットは2種類。
《ベンガルトラPカードセット》と《その他のトラPカードセット》です。


《ベンガルトラPカードセット》
4パターン各2枚(計8枚)のベンガルトラの写真が
ポストカードになっています。

写真は動物写真家:田中 光常氏
    動物写真家:吉野 信氏
(ご好意で写真を提供していただきました。)



《その他のトラPカードセット》
アムールトラ2パターン・アムールヒョウ2パターン
アモイトラとマレートラ2枚・スマトラトラ2パターン
計8枚の写真がポストカードになっています。

各¥800(2部セット¥1500)

ポストカードの写真など、詳細はお問合せ下さい。
お問合せ・ご注文はメールでお願いいたします。

Yui-j@support.email.ne.jp

ご注文お待ちしています!!


マレートラを絶滅から救え! 講演会報告2010-07-29 20時11分19秒

マレーシアでマレートラの研究と保全に関わっておられる
川西 加恵博士の講演会がありました。

マレートラ講演会1

川西さんは10才でトラの保護を決意し(!!)
学生時代にアメリカで野生動物学を学び、
マレーシアに渡ってマレートラの研究と保全活動に関わった後、
フロリダで野生動物生態学の博士号をとられました。

現在はマレーシアで政府とNGOなど
関係団体のネットワーク「マレーシアトラ保護連合(MYCAT)」
のプログラム責任者であり、
タマンネガラ保護区のトラプロジェクトの
主任野生動物学者をされています。

トラがこの100年間で10万頭から3500頭に減ってしまったように、
マレートラも3000頭いたのが現在では500頭になってしまいました。

マレートラ講演会1

密猟や道路整備や森林の減少…
理由は、どれも地球上の野生動物たちが抱えている問題です。
(詳しくはJTEFホームページをご覧ください)

「野生で生きているマレートラはまだ見たことがない。」と言う川西さん、
密猟者に皮を剥がれ捨てられたヒョウを見たり、
つらいニュースが耳に入り楽しいとは言えない日々のなかで、
それでもなぜトラ保護に関わっていくのか…

それはタマンネガラの自然の中にいると、
頭ではない身体の細胞が、
人間も動物も同じ生き物であること、
何が大切なのかを教えてくれるから。
フラッグシップであるトラを守ることは
地球にとって私たちにとって正しい事と実感できるから。
行動する力は森がエネルギーをくれるから。

マレートラ講演会3

トラを守ることは私たちに課せられた大きなテストで、
もしこれが出来たなら、今度は地球が私たちを守ってくれるでしょう…

スリムで小柄でとても博士という硬いイメージとは遠い女性ですが、現地で活動されている川西さんのお話は深く私の心に残りました。

最後に、川西さんが引用された言葉より。
「人間が動物を殺している間は人間同士殺しあうだろう」 ピタゴラス